【横浜】大切な人を連れて行きたくなるレストラン「GRIN HOUSE Daily dining」

グリンハウスさんディナー外観

さまざまな人が集う港町・横浜。そんな横浜に、訪れた人を瞬く間にリピーターにしてしまう絶品グリル料理とワインのお店があるのをご存知でしょうか。居心地の良い空間と食べた人を幸せな気持ちで満たしてくれるステキなお店。

今回は「GRIN HOUSE Daily dining(グリンハウス デイリー ダイニング)」について、ご紹介します!

「いい店知ってるね!」と絶賛されること間違いなし!ステキすぎるデイリーダイニング!

「横浜駅」と「神奈川駅」のちょうど間。横浜駅から訪れる場合は、きた東口から臨海セミナーを目印に、線路沿いを歩いて3~4分です。

店構えがオシャレ!シックでスタイリッシュなお見た目の中に、どこかあたたかみを感じる雰囲気が印象的。

横浜では珍しい3階建て、1軒家型のお店。フロアーごとに異なる雰囲気が味わえ、どの階もくつろぎの空間が広がります。

しかも、どこを切り撮ってもオシャレ!入店しただけで気分も上がっちゃいますよー!実はそれもそのはず!国内最大級カフェレストランショーの店舗デザイン賞を受賞しているお店なんです。

1階のテラス席は子連れにうれしいトレインビュー、愛犬連れも利用可能です。

2階はゆったりと落ち着いた雰囲気。

電車やキッチンが見える席、外にはテラス席などもあり、席のバリエーションも豊か。

3階ではバーベキューやホームパーティーが開けるそうで、リクエストにも柔軟に応えてくださいます。

「さまざまなお客様が思い思いの時間を過ごせるように」そんなオーナーの想いがこもったお店づくりがなされています。

ランチもディナーも大満足♪お客さんを虜にする絶品料理!

グリンハウスは、なんといっても料理がおいしい!いや、料理にとどまらず、お酒もデザートもコーヒーも、サーブされる全てのクオリティが高い。

厳選した素材選び、そのうまみを最大限に引き出すシェフの腕、おいしさをとことん追求する姿勢、思わずテンションが上がる美しい盛り付けなど、お客さんに提供するものへの熱やこだわり、姿勢がすごい。

時には生産者のもとを訪れ、仕入れているお野菜やワインについて学ばれているそう。食材、生産者、お客さんそれぞれにきちんと向き合っているからこそ、人を惹き付ける料理が提供できるのかもしれませんね。

そのため、1度お店に足を運ぶとガッチリ胃袋をつかまれ、瞬く間にリピーターに!そして「このおいしさを一緒に共有したい!」とお客さんがお客さんを連れてくる場面に何度も遭遇。

お客さんをにっこりさせる確かなおいしさや、満足感がグリンハウスにはあるのです。

看板&オススメメニューをご紹介♪

店長の寺井さんに初来店の方にオススメのメニューを聞いてきました!

看板メニューは「肉ミスト シェフおまかせ5種盛」

これを食べたらリピーター確定!そんな逸品です。素材のうまみ、火入れが最高!食べたら分かりますが、写真を見て想像したおいしさの何倍もうまい。来店したら絶対に食べてほしい!

キラーメニュー「バーニャカウダー」

野菜本来の甘みとみずみずしさがスゴイ!バーニャカウダーの優しくてあとひくお味はクセになる!

注目!旬を堪能できる限定メニュー!

紙のメニューとは別に「黒板メニュー」が存在します。黒板に載っているのは、今しか味わえない「旬」のメニュー。

食材の最高のタイミング×土門シェフ=食べないわけにはいかないですよー!

実食したメニューをご紹介♪

さっそく紹介します!

毎日でも通いたくなるランチ!

ではまずランチの紹介から!

こちらが平日ランチのメニュー。

土日祝だけの特別なランチメニューも魅力。

初めてランチを食べた際「こんなにおいしくて、この価格でいいの!?コスパがいい…なんて安易な一言で片付けてはいけない」と驚愕したのを覚えています。

日替わり以外にもカレーやハンバーグはソースやお肉の種類が変わり、お客さんを飽きさせない!そして、ソースがどれも絶品!

ちょっと食欲が落ちている時でも、グリンハウスのごはんを食べると、不思議と食欲が引き出され、気づいたら完食…なんてこともしばしば。

「おいしいものは人を元気にする」そんなことを改めて実感するお店です。

ちなみに、ランチの決済は現金orPayPayのみなので、ご注意を!

ディナーの紹介!

グリンハウスはディナーが真骨頂!ランチに行ったならディナーにもぜひ足を運んでほしい!ディナーは前菜、サラダ、お肉料理、パスタやリゾットなどアラカルトで注文。

前菜3種盛り合わせ(左からパテドカンパーニュ、カポナータ、鮮魚のカルパッチョ:1540円)。パテは子どもたちが大好きで瞬時に完食!カポナータのお野菜はジューシー!鮮魚はプリプリです!

海老とマッシュルームのアヒージョ(880円)。やみつきの味!エビの食感がたまらない!

肉ミスト3種盛り(2970円)。あまりのおいしさに5種盛りにすればよかったと後悔(笑)。燻製した岩塩、西洋わさび、グリンペッパーを使用したマスタード、シャリアピンソース、タプナードでいただきます。

ポルチーニ茸のリゾット(1300円)。香りとうまみがすごい♪またオーダーしたい逸品。

本日のオススメワイン(1260円)。肉にも魚にも合う、料理のおいしさをひき立てるワインです。

ちなみに、混雑のピークは平日:12時~13時、休日:11時30分~14時。人気店のため、ディナーも含め、できれば予約が確実です♪

カフェメニューも本格的!

カフェメニューも激推ししたい!

お店のオリジナルブレンドコーヒーや本格的なドルチェが楽しめます♪

カフェ好きにはたまらない豊富なメニュー。

思わず笑顔になっちゃうラテアートも魅力♪

ランチは+300円でプチスイーツがセットに!

つい毎回デザート付きにしてしまいます。

クレームブリュレ(400円)

バスク風チーズケーキ(600円)。

ランチはテイクアウトも可能

お店でゆっくり食べる時間はないけど…という時に便利♪電話オーダー後に作ってくださるので、できたてを持ち帰れます。

人気の理由は接客にも…!

ビジネスマンから家族連れなどさまざまな人でにぎわうグリンハウス。数多くのお客さんに選ばれる理由は、接客にも!例えば

  • ビジネスマンが多い平日のランチは、スピーディーに料理やドリンクをサーブ
  • ディナーではお客さんがゆったり過ごせるよう意識し、オーダーの相談や料理の説明を丁寧に実施
  • 提供に時間がかかる料理は、事前にその旨伝えてくれる
  • 来店時に写真を撮るのを覚えていてくださり、なるべく毎回違うラテアートを書いて楽しませてくれた

個人的に1番ステキだなと思ったのが、子連れへの接客。これほど親切にベビーカー連れを迎えてくださったお店は久しぶり!

「ベビーチェアーはご利用されますか?」「お子様用のお皿やスプーンお持ちしますね!」「お子様とライスを取り分けるようでしたら大盛りもできますが…?」などたくさん声をかけていただき、とても感動しました。

そうしたやり取りが、安心感や心地よさ・うれしさにつながり、胃袋だけでなく心まで満たされる…そんなお客さんも多いのではないでしょうか。

「お客さんに良い時間を過ごしてもらえるように」そんな心遣いを感じる接客もグリンハウスの魅力です。

大切なのはお客様が「いい時間を過ごせたかどうか」

グリンハウスは「人がたくさん集まって楽しく過ごす場所をつくりたい」という想いのもと、2019年1月にオープン。

店名は「にかっと笑う」+「家」という意味で「お店側もお客さんも一緒に楽しもう」という「Let’s」の気持ちがこめられています。お店のコンセプトは【人の思い出になる場所】。

「バーベキューはみんなで集まって楽しく過ごすことができる。それをレストランに置き換えたら『グリル料理』だと思い、それをお店の主軸にしました」そう教えてくださったのはオーナーの加藤さん。

「ワインは種類が豊富なので、いろんなお客様に楽しんでいただけるように仕入れをおこなっています。カジュアルなものからハイクラス、変わり種など料理に合うおいしいものをご用意しています。

ワイン以外にもビール、カクテルなども力を入れていますよ!」と店長の寺井さん(右:寺井さん、中央:シェフの土門さん、左:接客の白神さん)。

「人の思い出に残る場所」であるために重要なのは、『そこで良い時間を過ごせたかどうか』。料理も心地よい空間も接客も、あくまでお客様に楽しんでいただくためのツールや部品なんです。

すべては良い時間、思い出を作っていただけるように…。お客様がどう感じるかを大切にしています」と加藤さん。

日常以上、特別未満

グリンハウスは「特別なお店」と聞いてイメージするような堅苦しい雰囲気のお店にはしたくなかったと語ります。

「店名にDaily diningと入れているのは、お客様にとって『日常以上特別未満』のお店でありたいと思っているからなんです」と加藤さん。

敷居が高い特別なお店は、来る人・シュチュエーションが限定されやすい。それでは「人の思い出に残る場所」にはなりづらい。

できるだけ多くの方がリラックスした雰囲気でおいしいもの食べ、楽しめる場所を作りたい…そう考えたと言います。

「ベビーカーでも入りやすいように座席にゆとりを持たせたり、子連れが苦手なお客様もいらっしゃると思うので、フロアーを分けられるように設計したり、いろんなお客様が来れるように『オープンな空間』を意識しました」

グリンハウスを訪れるお客さんが和やかな時間を過ごせている理由が分かったような気がします。

「良い時間を過ごし、思い出を作って、また来たい!誰かを連れてきたい!そう思っていただけるようなお店でありたい。たくさんの人の思い出になりたいですね!」

気持ちがいいほどに明るく、真剣にお話される姿がとても印象に残りました。インタビューを通して見えてきたのは、想いを形にする「熱量」と「誠実さ」。

「いつ食べに行ってもおいしい!」「大切な人を連れていったらとても喜んでくれた♪」「ラテアートが楽しみ!」などステキな時間を過ごした体験は、お客さんの中でしっかりと根付きます。

そうした体験の積み重ねがお店への愛着となり、いつしか思い出を紡いでいくーお客さんにとって「本当に特別なお店」とは、そういうお店なのではないでしょうか。

目指すは「横浜でSpecial One」なお店!

すでに大人気店のグリンハウス。今後のお店作りについてうかがうと

「グリンハウスを目当てに横浜に行く!大切な人と心地いい時間を過ごしに来た!たくさんの人にそんな風に思っていただけるような『横浜でSpecial Oneなお店』にしたいですね」

熱をこめてまっすぐにお話をしてくださったのは、寺井さん。お客さんのニーズを読み取るのが上手で、冷静な中にもお店への情熱がしっかりと見えるステキな店長さんです。

「グリンハウスは他店と比べても、いろんなことに挑戦できる『自由さ』があるお店。お客様のことを想ったチャレンジングな仕入れ、提案などはOK!事後報告も多いですよね」とにっこり笑う寺井さん。

「そうだね!いろんなお客様に合うように、変わり種も多いよね」と加藤さん。お2人の会話からも風通しの良さが伝わってきます。

7月にはビールフェアを開催、秋にはワインフェアを計画中だそう!多種多様なビールを用意しているそうなので、お楽しみに♪

最後に、寺井さんに初めて来店されるお客様へ一言お願いすると

「当店で良い時間を過ごしてもらいたい!そのためにお手伝いできることは何でもさせていただきます。お料理もお酒も自信を持って提供しておりますので、ぜひお越しください!」と笑顔で語ってくださいました。

横浜でいい店知ってる?と聞かれたら、真っ先に思い浮かべるのがグリンハウス。行った人が必ず「よかったよ~!!」と言ってくれるーそんな自信があるから。

グリンハウスは「大切な人を連れて行きたくなるお店」。ただおいしいだけじゃない、ただオシャレなだけじゃない。

さまざまなお客さんにとって、良い思い出を紡げる場所でありたいーそんなステキな気持ちであふれたお店。その確かな想いに裏打ちされた料理や空間は、お客さんの期待以上!

ステキな時間と思い出を一緒に演出してくれるグリンハウスにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?大切な人との時間を最高に彩ってくれますよ!

GRIN HOUSE Daily dining(グリンハウス デイリー ダイニング)
住所:神奈川県横浜市神奈川区金港町6-5
アクセス:JR線、京浜急行線、東急東横線「横浜駅」から徒歩約4分
横浜市営地下鉄ブルーライン線、相鉄線「横浜駅」から徒歩約7分
京浜急行線「神奈川駅」から徒歩約4分
営業時間:
【ランチ】11:30-15:00(L.O.フード14:30)
【ディナー】17:00-23:00(L.O.フード22:00、ドリンク22:30)
【カフェ】土日祝 14:00-17:00
【定休日】月曜、第1・3日曜日
電話番号:045-624-8552
公式HP: https://gurinnhausuyokohama.gorp.jp/

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。