白いご飯が余った時の変身メニューは、チャーハンやオムライスが定番の我が家。
ただ何度もお料理レシピをみながら作ってみてもお店のようにはいきません。
「フライパンの問題？材料の問題？腕前かぁ～」と私にとってはハードル高めのお料理の一つです（笑）。
今どきは、王道のケチャップ味だけではなく、デミグラスやホワイトソースなど変化球も楽しめるオムライスたち。
今回ご紹介するのは、オムライスを中心に洋食がいただける上大岡「ラケル」さんです。
ディスプレイを見るだけでワクワク気分♪
「ラケル」は関東を中心に、全国約30店以上の人気オムライス専門店です。
ほかにも、ハンバーグやナポリタンなど洋食屋さんらしいメニューが並んでいます。
店の前にある食品サンプルを見るとなぜか、目がキラキラしてしまいます。
「今日は、絶対にオムライス！」と鼻息も荒く意気込んで伺った平日の14時過ぎ。
店内では、女性グループやお仕事中の男性などがさまざまな年齢・性別の方が、昔ながらの洋食を堪能していました。
オムライスや洋食好きは、お子さんも女性も男性も幅が広いなと感じました。
洋食界のナンバーワン！？オムライス
セットでいただける濃厚コラーゲン1000㎎配合のコーンスープは、滑らかでほのかな甘み。すぐにお皿が空になってしまいました。
コラーゲン不足を感じる身としては、ありがたい限りです。
今回はKUKUチキンライスとモッツァレラチーズをオーダー。
KUKUとは、オリジナルバタースプレッドをたっぷり挟んだふわふわラケルパンとサラダ・じゃがいもと卵料理をワンプレートにした名称なのだとか。
金色に輝く卵とケチャップに「これぞ！洋食の王者」と唸ってしまうほどです。
丸々添えられたじゃがいもは、その時々で良質な産地の物を使われているんですって！
お店の方から「温かいうちに」とオススメされたラケルパンをちぎるとシミシミのバターがジュワッ～と滴りました。
オムライスは、まろやかな味の卵の間にモッツアレラチーズがトロ～リ。
チキンライスは、ブイヨンで炊かれているそうで、余計な説明がいらないシンプルなおいしさでした。
やはり自宅でつくるオムライスとは、まったくの別物です！恐れ入りました（笑）。
創業時からの思いが詰まったパン
昭和38年に渋谷で喫茶店として創業した「ラケル」。
その当時はおいしいパンが日本に少なかったそうです。
きっと現在とは、材料やオーブンなどの設備がちがったのでしょう。
そのような時代からパンを作りはじめ、オムライス専門店となった現在まで多くの改良を重ねて「ラケルパン」にたどり着いたのだとか。
お店で購入できるフカフカのパンは、シチューやグラタンなど洋食全般にもあうこと間違いありません。
今回ご紹介した「ラケル」は、京急百貨店のB1にある飲食店が20件ほど立ち並ぶ、レストランアベニュー内にあります。
お買い物ついでに、ご家族やお友達と専門店の本物の味を召し上がってみてくださいね♪
ご自宅のオムライスとは違うふわふわ卵に感動すると思います。
ラケル
住所：神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1ウィング上大岡館 B1
アクセス：京浜急行・市営地下鉄「上大岡」徒歩1分
TEL：045-848-7868
営業時間：AM11:00‐PM22:00
定休日：施設に準ずる
※新型コロナウィルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がありま
す。訪問時は事前に店舗にご確認ください。
