港南台にワクワクするパン屋さんが登場!「キキベーカリー」

2023年8月にオープンした港南台のパン屋さん「キキベーカリー」さん。
優しい味わいのパンと笑顔あふれる店内の雰囲気が幸せな気持ちにさせてくれます。
毎日パンをいただく私は、すでにリピーターの1人です!

場所は港南台駅からTVKハウジング方面へ歩いて3分ほど。
信号のすぐそばにブルーとピンクの看板、そしてこぢんまりとしたかわいらしいお店が見えてきます。

笑顔が印象的な明るい店内

明るく元気な声で「いらっしゃいませ!」と迎えてくださる店員さん。店名は「kicky」(ワクワクする)という言葉が由来なのだとか。「お客さまも店員さんもワクワクする」お店にしたいとつけられたのだそうです。
私がうかがったのは開店して30分ほどたったころ。コンパクトサイズの店内に20種類以上、たくさんのパンが並んでいました。
閉店時間は18:00ですが、パンが売り切れ次第終了となります。お目当てのパンがある方は、早めに行ってみたほうが良いかもしれませんね。

毎日食べたい!やさしい味わい

キキベーカリーの食パン、その名も「王道」はやわらかくてくせのない味わい。外側もソフトな食感で小さなお子さんからご高齢の方まで、幅広く愛されるお味だと感じました。
そのままでもトーストでもおいしくいただけます。サンドウィッチにしてもおいしそうです!

わが家で人気の「もふもふうさぎぱん」「もふもふくまぱん」。どちらも中にはチョコレートクリームがたっぷり入っていて、思わず笑顔に。表情が少しずつ違っているので、どの子にしようか迷ってしまいます!

今回は挑戦できなかったのですが、「天使のカレーパン」「悪魔のカレーパン」という2種類のカレーパンがありました。気になる名前ですよね。「悪魔のカレーパン」は舌がしびれるほどの辛さ、とポップに書かれています。気になる方はぜひ挑戦してみてください!
カレーのほかに「ビーフシチューパン」もあります。辛くないものを選びたい方におすすめですよ!

レジの横には冷蔵庫があり、冷やしておいたほうがよいパンが並んでいます。
今回購入したのは「マロンクリームクロワッサン」。これはパンというよりスイーツ!?と思うほどのリッチな味わい。お気に入りに追加です!
冷蔵庫の中でお客さまに大人気のパンは「クリームパン」だそうで、私が店内にいる間にもいくつか売れていました。

店員さんのおすすめは「あんバター」。以前私もいただきましたが、たっぷりあんことバターのハーモニーが絶品!大きさは控えめサイズでも、しっかりとした食べごたえで満足感がありました。
「毎日気軽に立ち寄れるご近所パン屋さん」そんな表現がぴったりの、親しみやすさが印象的なキキベーカリーでした。
たくさんのパンを家族やお友だちと、さまざまなシーンでシェアして楽しむ。何気ない日常を笑顔で心豊かに過ごす。そんな暮らしを実現させてくれそうなパン屋さんだと感じました。

今回購入したのはこちら!

今回はおやつ用に4つのパンを購入しました。
右上から時計回りに「マロンクリームクロワッサン」「とろけるチーズのテテ」「もふもふくまぱん」「パンペルデュ」です。
「マロンクリームクロワッサン」「パンペルデュ」はスイーツのような味わい。ママたちのティータイムにもピッタリだと思いました。
「もふもふくまぱん」は、小さなお子さんもきっと大好きになると思います。ソフトな食感にたっぷりのチョコレートクリームの組み合わせは間違いなし!ですよね!
「とろけるチーズのテテ」は香ばしいチーズの風味が楽しめました!

わが家は食パンを毎日いただくので「王道」も購入しました。
トーストでいただくことが多く、さっくりと軽い食感はチーズやバターとも好相性。この「王道」でわが家はキキベーカリーのリピーターになりました!

港南台のまちに溶け込んで

港南台は成熟した住宅街であるとともに、コンパクトながら教育文化施設や企業も備わっているまち。
キキベーカリーを訪れる方はお住まいの方のほかに、近隣で働いている方もいらっしゃいます。飽きのこない味わいは毎日の食卓を彩るだけではなく、ランチの強い味方にもなりますね。
今年オープンしたばかりのフレッシュなキキベーカリー。明るく親しみやすい雰囲気とさまざまな世代に愛される味わいを楽しんで、みなさんもぜひ「ワクワク」してくださいね!

キキベーカリー
住所:神奈川県横浜市港南区港南台3-16-1
アクセス:JR根岸線「港南台」駅から徒歩約3分
電話:045-370-9889
営業時間:11:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日:火曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。