【岸根公園】きっとお気に入りが見つかる♪軽食とケーキのお店「Aco」

穏やかな時間が流れる街・岸根公園駅。そんな岸根公園に、軽食とケーキのテイクアウト専門店があるのをご存じでしょうか。

豊富なラインナップと、おいしくて、ほっとする味わいが魅力のステキなお店。今回は「Aco」さんについて、ご紹介します。

丘の上のケーキ屋さん

岸根公園駅から徒歩5分。お店は、水道道のゆるやかな坂を登ったところ、岸根公園の目の前に位置しています。

大きな窓と手書きの看板が目印。岸根公園駅では珍しいオシャレな外観なので、すぐに見つかると思います。

店内はかわいらしく、どこか温かみを感じる雰囲気。

「お子さんが待っている間も飽きないように、楽しめるように」とインテリアも工夫されているそう。

これを聞いただけでも、良いお店なのが伝わりますよね!

Acoではケーキや焼き菓子の他に、おにぎりやパンなどの軽食も販売。

ワンハンドメニューが多いため、公園でピクニックをしながらパクリ!仕事をしながらでもパクリ!といただけます。

子どもから大人まで世代を選ばず、デイリー使いできるところも、Acoのいいところです。

Acoの魅力

では、Acoの魅力についてご紹介していきましょう。では、次に三琴茶屋の魅力をご紹介していきましょう!

迷える楽しさ!豊富なラインナップ

Acoの魅力と言えば、メニューの多さ。日にもよると思いますが、オープン直後にうかがうと、ケーキが12種類、おにぎりが8種類、パンはなんと25種類ほどもありました。

もはや迷うのは必至…!そのため「あれも、これも食べたい!」と思っているうちに、トレーがいっぱいになっている…なんてこともしばしば(笑)。それくらい、魅力ある商品が並んでいます。

「迷える楽しさ」も足しげく通ってしまう理由。その日の気分や自分の好みに合う商品がきっと見つかりますよ!

ちなみに、お客さんのピークが12時ごろだそうなので、たくさんの種類から選びたい場合は、10時ごろに行くのがオススメです♪

「あったらいいな♪」がそろう、うれしいお店

Acoは「こんなお店が近所にあったら、うれしいな♪」と率直に思うお店。お客さんが「いいね!」と思う便利でステキな取組みが、さりげなくおこなわれています。

例えば、軽食とケーキを一緒に販売するスタイルもその1つ。よく考えてみると、個人店のケーキ屋さんで、おにぎりやパンも販売しているお店って、そう多くはないのではないでしょうか。

「ランチを買ったついでに、ご褒美のケーキも♪」なんてことが叶うのも、Acoならでは。

ケーキや軽食をそろえると、ドリンクも欲しくなりますよね。Acoではドリンクも販売しています。

しかも、子どもが飲みやすいストローつきのドリンクから、常温のペットボトル、食品との相性を考えた種類が並んでいます。

特にありそうでなかなかないのが、常温のペットボトル。冷たいのが苦手な方やお薬を服用する方には、とてもありがたいんです。

お客さんのことをよく考えた、細やかな心配りに脱帽です。

また、土日祝日限定の特別メニューを置くことで、ちょっとしたレア感やわくわく感を楽しめたり

出会えたらラッキー!お見た目もユニークな「おにぎりケーキ」なる珍しいケーキも作っています。

他にも、子どもが「かわいすぎて食べられない!」と言うほどキュートなくまのクッキーがあったり

自分の好きなメッセージを入れることができる、オーダーメイドクッキーもあります。

手土産やプレゼントに喜ばれる焼き菓子の販売があったり

夫婦やカップルで食べるのにぴったりなかわいらしいサイズのホールケーキも手掛けています。

商品を購入すると、個別に小さな袋へ入れてくれたり

限られがちな決済手段も豊富に用意されていて、ありがたい!

お客さんの「あったらいいな!」という気持ちに寄り添ったお店づくりも、Acoの魅力です。

「また寄りたいな♪」と思うおいしさと満足感

ステキなお店作りと並んで魅力なのが、「おいしさと満足感」。Acoはケーキもおにぎりもパンもどこか優しくて、ほっとする味わい。

特別感というよりは、手作りの温かさが伝わるような素朴で、飽きが来ないおいしさが魅力なんです。

また、パンやおにぎりは具がたっぷり!初めて食べた時は「こんなに入っているの!?」と驚きました(笑)。おいしさだけでなく、心意気までたっぷりなのがAco流!

そのため、瞬く間に家族全員がファンに♪我が家の子どもは、お友だちの家に遊びに行く際の手土産として購入するほど、がっちり胃袋をつかまれています(笑)。

たくさんの種類があり、しかもどれもおいしいので、手土産にも喜ばれること間違いなしです!

そんなAcoのおいしさの秘訣についてうかがうと、

「ケーキは食べやすいこと、季節のものを入れること、まとまっているかどうかを大切に作っています。おにぎりは具をたくさん入れることで満足感を、パンは見た目のインパクトと食べごたえを大切に作っています」とパティシエさん。

いつも優しくお客さんを見守り、あたたかく迎えてくださるステキなパティシエさんです。

パティシエさんのお話をうかがい、感じたことは「まごころって、やっぱり伝わるんだなぁ」ということ。

食べる人のことを考えながらつくったものには 、気持ちが表れる。それが食べた人に伝わり、食べ終わるころには「ああ、Acoに行って良かった!」とおいしさと満足感でほっとする。

そして、また、ふとした時に食べたくなる。「日常に寄り添うおいしさと満足感」がAcoのすごいところであり、飽きがこないおいしさの秘訣は、そんなところにもあるのかもしれません。

「思いやり」が見えるお店

Acoのオープンは2024年1月。岸根公園隣接の立地が決め手となり、この地にお店をオープンされました。

フランス菓子店で勤務していたパティシエの奥様と飲食店経験者の旦那様でお店を営まれています。「いつか自分たちのお店を出したい」そんなお2人の夢を実現したお店です。

お店作りで大切にしていることは、お客様の手に届きやすいものを作り、気軽に足を運べるお店にするということ。

ケーキと軽食を一緒に販売しているのも、食べやすいサイズ感や価格、ワンハンドスタイルを採用しているのも「お客様に便利だと感じていただけるように、重宝されるお店でありたい」という考えのもと。

そして、Acoの大きな魅力でもある豊富なメニューについては「お客様に選ぶ楽しさと好みに合う商品を見つけていただけるように」という想いが込められています。

お店を訪れる人のこと、食べる人のことを考え、それを形にした優しさがAcoにはある。

お客さんが自然と「また食べたい、また行こう!」そう思う秘訣は、目には見えないけれど、確かに感じるお2人のこうした「思いやり」にもあるのかもしれません。

気軽に寄っていただけるお店を目指して

訪れた人をおいしさと優しさでほっこりさせてくれるAco。今後、どのようなお店を目指しているのか、話をうかがいました。

「公園に遊びに来たついでに、気軽に寄っていただけるようなお店にしたいです。お客様が『Acoに行けば何かが見つかる』そう思って、立ち寄っていただけるようなお店にしたいと思っています」とパティシエさん。

「それはもう叶っているかも!」お話を聞きながら、そう率直に感じました。

私自身もお客さんの様子を見ていても「今日は何があるかな?」そんな楽しみを持ちながら、Acoに足を運んでいる様子が伝わってくるからです。

オープンして半年。すでに岸根公園になくてはならないお店になっているのは、お客さんからの信頼の証でもあると言えます。

最後に初来店の方に向けて一言お願いすると
「お気軽に好きなものを見つけに寄ってくださいね!」と笑顔で答えてくださいました。

Acoは日常にそっと寄り添って「ほっこり」をプラスしてくれるお店。

それは、自分も家族も「おいしいね」と言いながら、にっこりできる時間を持てるから。おいしい時間を共有することで、何でもない日常をささやかだけれども「幸せ時間」に変えてくれるから。

そんな癒し時間が自分の元気と、大切な家族との時間を優しく支えてくれます。

Aco
住所:神奈川県横浜市神奈川区六角橋6-27-7 岸根パークマンション1F
アクセス:
横浜市営地下鉄ブルーライン「岸根公園駅」から徒歩約5分
東急東横線「白楽駅」から徒歩約20分
営業時間:
10:00-19:00
(商品がなくなってしまったら、閉店を早める場合があります)
【定休日】火・水曜日
※臨時休業などは公式Instagramにてお知らせしています
電話番号:070-1301-3785
公式Instagram:@lacollation.aco
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