“なるほど”体験ができる!みなとみらい「首都高MMパーク」

みなとみらいと言えば、ここ数年で名だたる企業が続々と進出してきているエリアです。数多くの企業のビルが建ち並ぶオフィス街でもありますが、展示スペースやちょっとした博物館を併設し、企業の取り組みも紹介しています。

今回は私たちの生活にとてもなじみ深い、高速道路の“なるほど”が楽しく体験できる「首都高MMパーク」を紹介します!

話題の新スポット、「首都高MMパーク」へGO!

「首都高MMパーク」はJR桜木駅から徒歩7分、みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩6分、ライブハウス・ぴあアリーナの隣にあります。

出入口は1階と2階。コロナ禍のこのご時世ですが、予約なしで入れるので、ライブの前のちょっとしたみなとみらい観光や散歩がてらに気軽に行けるのが魅力です。

2021年6月30日にオープンし、みなとみらいの企業展示スペースの中でも新しいスポットです。

1階から中に入ると首都高速で実際に使われている案内標識やパトロールカー、パトロールバイク、トンネル防災についての取り組みが展示されています。

実際に使われている首都高速の案内標識の原寸大。時代に合わせて案内標識も進化しています。

ここ数十年で技術も進化し、文字に再帰性反射の技術を活用した案内標識を採用。逆光や夜間でもよく見える案内標識に変わっています。カメラのフラッシュ機能を使って撮影すると違いがわかります。

私は車を運転中、案内標識をそれほど意識したことがなかったことがなかったので、光を当てた案内標識を見て“お~、これは確かによく見える!”と驚きました。案内標識からも安全への配慮が感じられますね。

再帰性反射とは:ふつうの反射と異なり、光がどのような方向から当たっても光源に向かってそのまま反射するように光学的に工夫した反射方法。
日本反射材普及協会HPより

どちらも引退したパトロールカーとバイクの車体。首都高速のパトロールカーは、トヨタのランドクルーザーを採用。他のエリアだと違う車種の場合もあるとのことで、旅に出たら各地のパトロールカーの車種をチェックするのも楽しそうです。

パトロールバイクの基地は都内のみ。神奈川県内で見られるのはここだけなので、とてもレアだそう。

「首都高MMパーク」はパトロールカーの基地でもあるので、運が良ければお出掛けする、あるいはパトロール帰りを目撃できるかも。

また現在はコロナ禍で開催していないとのことですが、お子さん向きにパトロール隊の制服を着て記念撮影ができる企画もあるそうです。コロナが落ち着いたら、再度訪れたいですね。

さらに非常電話の使い方やトンネルで事故・災害に遭った時の対処や避難方法も紹介されています。できれば使いたくはないですが、非常電話の使い方も知っておいて損はありません。

ちなみに下の4種類のボタンのどれかを押さなくても、受話器を上げるだけで交通管制室につながる仕組みになっているとのこと。

利用する人のことを最大限考えた、やさしい仕組みになっているんですね。

首都高の歴史や取り組みを知る

2階は首都高速の歴史やアート、技術を紹介するスペースになっています。ゆったりとした空間で展示物を見られるのでよいです。

首都高速は1962年に開通。1964年の東京五輪に向けて、東京都内の要所を結ぶために作られてきました。時代と共に広がり、私たちの生活になくてはならないものとして、共に生きてきたことがわかります。

横浜のシンボルのひとつでもある横浜ベイブリッジのレゴアートも展示されています。

こちらのレゴアート、日本初のレゴ認定プロビルダー・三井淳平さんが制作。柱の入れ方や橋げたの吊り方まで横浜ベイブリッジと同じだそうで、レゴブロックの重さにも耐えられるよう、細部まで再現されています。

レゴアートの近くには、古くなった横断幕やタイヤなどの廃材を利用したトートバッグやサンダルなども展示されています。首都高速6号三郷線上り・八潮PAやネットショップでも購入できます。最近では廃材を再利用する取り組みもしていると知り、驚きました。

首都高みやげ

映えスポット、光る案内標識ベンチを堪能

首都高速では廃材再利用の取り組みのひとつとして、案内標識でベンチも作っています。

2階には実際に首都高速で使われていて、引退した案内標識が2種類、ベンチに生まれ変わっています。先程紹介した再帰性反射の技術が使われているので、写真を撮る際にフラッシュ込みで撮影するとこんな感じになります。

おお、ベンチが光っている!こちらのベンチは実際に座れるので、座った状態でフラッシュ撮影すると人が黒く写るそう。フラッシュありとなしで記念撮影して違いを楽しんでみましょう。

首都高速の案内標識に座り、光るベンチの写真とはなかなかの映えと言えるでしょう。案内標識に座るなんて、なかなかできない経験が「首都高MMパーク」ではできます。

普段何気なく利用している高速道路。案内標識やトンネル防災など最先端技術を取り入れ、私たちの暮らしを安心で安全、便利なものにしてくれます。

それぞれの階の展示スペースにいるスタッフさんが丁寧に説明してくださるので、知識も深まりますよ。

お子さん連れのファミリーはもちろん、カップルやお友だち同士で訪れても楽しく学べて、映え写真も撮れる「首都高MMパーク」へぜひ、行ってみてくださいね。

首都高MMパーク
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-2-9
アクセス:JR根岸線「桜木町駅」から徒歩7分
      みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩6分
      「新高島駅」から徒歩11分
TEL:045-307-0515
開館時間:10:00-16:30
入場料:無料
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)・年末年始・メンテナンス時など

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。