レーズンウィッチが有名な「鎌倉小川軒」の工場直営店が戸塚町に!

JR横須賀・東海道線の戸塚駅からバスで約15分、長久保バス停すぐの場所にある鎌倉小川軒の工場直売店をご紹介します。有名なレーズンウィッチの他にも焼き菓子や生菓子もあり、以前はアイスクリームも販売していました。近くを通ると、いつもほんのり甘い香りがするような気がするのは私だけでしょうか。

オレンジ色が目印です

戸塚方面からバスで向かう場合は、右側に茶色がかったオレンジ色の建物が見えてきます。 “鎌倉小川軒”の大きな文字と外壁に描かれたレーズンウィッチが目印です。JR大船駅からのバスも通るバス通り沿いにありますので、すぐ見つけられるはずです。

すぐ隣にある白い建物が工場直営店になります。

目の前に駐車場が併設されているので、車でも来られるのは嬉しいですね。

小川軒といえばレーズンウィッチ

手土産や差し入れとしていただくことも多いレーズンウィッチ。戸塚近辺の方なら一度はいただいたことがあるのではないでしょうか。

ふっくらとした自家製ラムレーズンとバタークリームをバターサブレでサンド。上品な味わいで鎌倉小川軒を代表する逸品だそうです。

こちらはラム酒を使用していますが、アルコールは揮発させていますのでお子さんやお酒に弱い方でも安心して食べられます。アルコールを揮発させた後、じっくり時間をかけて休ませることでレーズンに上品なラムの香りを閉じ込められるそうです。
定番のラムレーズンの他に、コーヒー味や季節限定のキャラメルりんご味もありました。

子どものおやつにピッタリ!欠けビスケ

レーズンウィッチを作る工程で割れたり欠けたりしてしまったサブレが、欠けビスケとして販売されています。ご覧の通り、ほんのちょっと欠けているものがほとんどです。中には、どこが問題だったの?というような素人目にはわからないようなサブレも入っています。かなりお得感があります。

レーズンバターも好きですが、そのままのサブレもやはりおいしいですね。贈答や差し入れではなく、自宅用のおやつとしても喜んでもらえるのではないでしょうか。一袋200gですので、結構な枚数が入っていました。

レーズンウィッチの他にも、サクサクパイやパウンドケーキなどの焼き菓子、プリンやチーズケーキもありました。クリスマス期間にはシュトーレンも販売されているようです。シュークリームや生菓子は早い時間に売れ切れてしまうようですので、気になる方は早い時間にぜひお試しくださいね。

ほとんどの焼き菓子は1包からでも購入できますので、様々なお菓子をチョイスしてプレゼントしてもいいですし、ちょっとしたお礼や帰省時のお土産にも重宝すること間違いなしです。
季節ごとに商品ラインナップも変わるようですので、毎回お店へ伺うたびワクワクしそうです!お近くにお越しの際は是非、鎌倉小川軒の戸塚工場直営店をのぞいてみてはいかがでしょうか?

鎌倉小川軒 戸塚工場直営店
住所:神奈川県横浜市戸塚区戸塚町2773
アクセス:JR東海道線・横須賀線「戸塚駅」西口バス停5番のりばからバス15分、長久保バス停下車すぐ
電話:045-863-0660
営業時間:10:00~17:00
定休日:元日
駐車場:あり(8台)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。