ちょっと息抜きに、陽の当たる隠れ家でおいしいランチをいかがですか?
本日ご紹介するのは「大倉山駅」から歩いてすぐの所にある「pukutto(ぷくっと)食堂」さんです。
隠れ家食堂
東急東横線、「大倉山駅」西口を出て線路沿いに歩いて行きます。
一つ目の角を右に曲がると、駅前のにぎやかさがフッと落ち着きます。
その先に、まるで美術館のようなステキな空間が見えてきました。
コンクリートのスタイリッシュな建物に、中庭の緑がきれいです。
その建物の一角に「pukutto食堂」さんはあります。
味のある木製のお店の看板には、トレードマークと「pukutto食堂」の文字。
にっこり笑顔がぺろりとベロを出しているようなこのマーク、かわいくて愛着がわきます。
横には、「珈琲一杯からどうぞ」の優しい一言が。
そっと誘われるようにガラス戸を開きました。
陽の当たる店内
店内には、二人がけの木のテーブルが3つと、一人がけのカウンター。
シンプルながら、初めてでもどことなくほっとする、落ち着ける空間です。
テーブル横の壁には手書きのジェラートメニューが貼られていました。
メニュー裏に貼られたポストカードも、ちょっとした遊び心に心をくすぐられます。
入口のガラス戸や窓から陽の光が差し込んでくるので、お店の中が明るく照らされて、とても気持ちがいいです。
店内には、二人で楽しくお話ししながらお食事する人や、お一人でゆっくりする人の姿も。
それぞれのお客さんが、「pukutto食堂」さんの空間と時間を満喫しているように感じます。
お店に行ったのはお昼の時間を少し過ぎたくらいでしたが、私が着席してちょうど満席になったところでした。
人気の様子がうかがえます。
鹿児島郷土料理“とんこつ”の定食
さて、いただきましたのはこちら。
「鹿児島郷土料理“とんこつ”の定食」です!
おかずの盛られたプレートに、ごはんとお味噌汁のセットです。
目に鮮やかで食欲をそそられます。
メインのとんこつは、豚バラ肉がほろりとやわらかく、口の中でとろけます。
そして軟骨のコリッコリッとした気持ちいい歯ごたえ!
お肉と一緒に煮こまれた大根には味がしみこんでいて、おいしそうな見た目の色のとおりの味わいです。
隣のかぼちゃやとうもろこしも、それぞれに甘みがあってうれしくなるおいしさです。
真ん中の円い器に入っているのは、こんがりチーズで焼かれたズッキーニ。
「器が熱くなっているのでお気をつけください」
と言われたとおり、アツアツ、ホクホクのおいしさでした。
和風と洋風のミックスがうれしいです。
お店は女性オーナーさんがお一人で切り盛りされています。
話しかけたところ気さくにお話ししてくださったので、人気メニューを教えてもらいました。
「鹿児島郷土料理“とんこつ”の定食」の、おにぎりバージョンが人気とのこと。
甘い物ではプリンも人気だそうです!
「pukutto食堂」さんは、Instagramに投稿されている写真もきれいで魅力的です。
ときどき地元のイベントへの出店もされているようですよ。
港北区内に住んでいながら、こんなにステキなお店があったとは知らず!
みなさまもぜひ、「pukutto食堂」さんのお食事と空間を味わってみてはいかがでしょうか。
pukutto食堂
住所:神奈川県横浜市港北区大倉山3-5-11-A 設計機構ワークス 1F
アクセス: 東急東横線「大倉山駅」から徒歩約1分
営業時間:月~金曜日 11:30-21:00(ラストオーダー20:30)
土・日・祝日 11:30-18:00(ラストオーダー17:30)
電話番号:050-3479-8491
定休日:不定休
※毎月のお休みはInstagram、Twitter、Facebookでご案内されています。