家族で楽しめるたまプラーザテラスのビアガーデン「たまビア」

梅雨明けと同時に気温も急上昇し、暑い夏がやってきました。
夏になると恋しくなるのが、冷たいビールを片手に夕涼みができるビアガーデン。
ビール好きの方にはたまらない催しですよね。

東急田園都市線たまプラーザの駅ビル、たまプラーザテラスでも、毎年夏になるとテラスで楽しむビアガーデン「たまビア」が開催されています。
今回は大人はもちろん、子どもも楽しめる「たまビア」をご紹介します。

ファミリーも大歓迎のたまビアに行ってみた

たまプラーザテラスの3階にあるレストランフロア、テラスダイニングには、ウッドデッキが併設されたテラスを囲んで和食、イタリアン、中華など、その日の気分で選べるお店が揃っています。

たまビアは夏季限定で外のテラスやウッドデッキにテーブル席が設置され、各レストランのおいしい料理や飲み物がテイクアウトで楽しめるビアガーデンです。たまプラーザテラスの夏の風物詩となっています。

ビアガーデンだけれど家族連れにも人気とのことなので、今年は家族で利用してみました。

19時ごろにテラスダイニングに到着すると、テラス席には夏祭りのようにちょうちんやあんどんに灯りが灯されていて、どこか懐かしい雰囲気でした。
だんだんと薄暗くなってくるにつれて、ビアガーデンの気分も盛り上がってきます。

日中の暑さが少しだけ遠のき、ビルの3階で風が通り抜けるのが心地よい、夏の夕暮れとなりました。
ウッドデッキのテラス席は、テーブルもしっかりと間隔を保って設置されているので、感染対策もばっちりです。

テーブル席ではベビーチェアをレンタルすることができ、お子様や赤ちゃん連れでも気軽に外ごはんを楽しんでいました。
ビアガーデンというと大人限定のイメージですが、たまビアはファミリーでも楽しめるのが良いですね。

レストランの本格グルメがテイクアウトで楽しめる

メニューを見ると、各店舗のおすすめのメニューがテイクアウトで楽しめるようです。
和食からイタリアン、中華、カフェメニューまで人気のお店が揃っていました。

2022年のたまビア出店のお店を紹介すると
焼肉トラジ
ベーカリーレストラン サンマルク
トラットリア ターボラ バイ トゥザハーブス
和食 喬旬
博多一風堂
新宿さぼてん
西安健菜キッチン
ナナズグリーンティー

どのお店からテイクアウトしようか、迷ってしまいますね。
お料理もサーロインステーキや窯焼きピッツァ、蕎麦、とんかつ、ラーメンまで、テイクアウトとは思えない充実ぶりなのでびっくりしました。

各店のレジでオーダーすると呼び出しベルが渡され、料理ができたら取りに行くシステムになっています。
各店舗では「ちょい飲みセット」というドリンクと一緒に楽しめる小さなおつまみも用意されているので、飲み物とセットで頼むのがおすすめです。

だんだんと夕闇が深まるテラスで、大人はビール、子どもはジュースで乾杯!

ちょい飲みセットの枝豆やポテトをつまみながら待っていると、呼び出しベルが鳴り、できたての窯焼きピッツァが!

あつあつのおいしい料理が外ごはんで楽しめるのはうれしい!

おつまみだけでなく、本格的なお料理もあるのでお腹もいっぱいになります。

キッズメニューも充実

たまビアのフードメニューには、他にもファミリーにうれしい工夫がたくさんありました。

例えば、ベーカリーレストラン サンマルクのキッズ弁当や、和食 喬旬のお子様ランチなど、各店舗でキッズメニューがオーダーできます。

内容も肉料理や付け合せの野菜まで充実しているので、子どもの食べられるものがポテトと枝豆くらいしかない、などという事態は避けられそうです。

訪れた日も、夏休みに入ったばかりの子どもたちがファミリーでたくさん来ていました。
テラス席なので、元気いっぱいな子どもが少しぐらい騒いでも気にならないですね。

夏の夕暮れは家族でたまビアでのんびり

2022年のたまビアは、7月16日から9月4日まで開催予定です。

久しぶりに外でビールを楽しみ、ほろ良い気分でお腹もいっぱいになり、楽しい夏の思い出の1ページになりました。
子どもも「楽しかった!」と笑顔いっぱいです。

ぜひウッドデッキテラスの風を感じながら、家族で夕涼みに訪れてみてください。

たまビア 2022

場所: 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1丁目1−2 
   たまプラーザテラス ゲートプラザ3Fテラスダイニング特設会場
アクセス:東急田園都市線たまプラーザ駅直結
時間:16:00〜21:30(ラストオーダー21:00)※一部ラストオーダーが異なる店舗があります。
期間:7月16日(土)〜9月4日(日)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。