素材にこだわったアメリカンハンバーガーが食べられる!踊場駅『BULLDOG CAFE』

2024年11月、踊場駅近くのとあるテナントで改装工事が行われていました。ここには確か、キッチンカーで販売しているハンバーガー屋さんがあったような?次はどんなお店ができるのだろう、と通るたび楽しみにしていました。

そんなある日、改装工事が終わって店舗を覗いてみると『BULLDOG CAFE』とありました。なんと以前のハンバーガー屋さんがリニューアルしていました!気になっていたものの立ち寄ったことがなかったので、インスタグラムを拝見して12月のとある日におじゃましてみることに。

まだプレオープン中とのことでしたが、店内は明るく落ち着いた雰囲気です。カウンター席とテーブル席が選べます。カウンター席からは調理しているところがみられますよ!

店主こだわり食材

メニューはこちら!

リニューアルオープンする前のメニューからは99%変えて、子どもたちが安心して食べられるものを提供したいと、こだわり抜いた食材を使用しているそうです。

例えばバンズ。戸塚のとあるパン屋さんで作ってもらっているそうですが、全粒粉を配合しトランス脂肪酸0.00%の有機ショートニングを使用したこだわりです。その他、使用しているお肉類も素材選びからきちんとされている印象です。

TEXMEX(テクスメクス)フードの定番!タコス

もちろんハンバーガーを楽しみにうかがったのですが、それ以外にも「テクスメクスフード」という気になるメニューが。アメリカ発祥のメキシカンフード、テキサスとメキシコという意味だそうです。タコス好きな私は、迷わずタコスを注文しました。その他にもブリトーやジャスミンライスを使ったボウルメニューもあります。

タコスは4枚以上頼むと、メニューの具材がえらべるそうです。メニューにはチキン(CHICKEN TINGA・チキンティンガ)とポーク(CARNITAS・カルニタス)がありました。カルニタスに使われているお肉は、国産味覚審査機構iTiにて4年連続三つ星を獲得している高品質な豚肉のバラ・ロース・ウデの部位を5時間じっくり柔らかくなるまで煮込んでいるんだとか。

そして、チキンティンガは鳥取の銘柄鶏「大山どり」が使われています。チポトレという燻製唐辛子やトマトなどと一緒に煮込み、スモーキーな味わいが癖になるそう。

うかがった日は、この2つの他にビーフ(BARBACOA・バルバッコア)もありますよ!とお声掛けいただき、気になったポークとビーフをお願いしました。具がたくさんのっていて大満足のボリュームです。お肉も柔らかくて味がしっかりしています。自家製のサルサソース2種類も辛い中にさわやかさがあり、クセになってしまいました。

お店一押しチーズバーガー

確かに、こだわりのバンズはふわふわで、でもきちんと弾力もあってバンズだけいただいてもとてもおいしかったです。

そしてパティは食べ応え十分!!北海道十勝帯広産国産牛100%だそうです。天然塩と無農薬ブラックペッパーでシンプルに味付けされています。ポテトはお好みでセットにできますよ。

そしてこちらはクリスピーチキン。衣は薄く名前の通り本当にカリカリでした!

一つ一つがボリューミー。

自家製サワークリームでさっぱり、でも少し濃厚です。

お子さま連れでも安心

今回、子連れでテーブル席を利用しましたが、椅子は丸椅子のみ。丸椅子でも問題ない年齢の子ですが、お店の方が「子ども用の椅子を使いますか?」と声をかけてくださいました。せっかくなので、背もたれのある子ども用の椅子をお借りすることに。

店内に準備はありませんが、必要なら裏から持ってきていただけるようです。そして、カウンターにはマトリョーシカが!どなたもカウンター席を利用していなかったので、料理が運ばれてくる間、場所をお借りして遊ばせていただきました。

そこまで広くはない店内ですが、子ども連れでも気兼ねなくうかがえるのはうれしいですね。

BULLDOG CAFEは以前同様、キッチンカーでの販売もされているようです。戸塚や横浜など踊場近辺のイベント等でも出店したり、平日は銀座や豊洲、日本橋など都内でも販売しているようです。
お出かけ先でもBULLDOG CAFEのキッチンカーを見かけたら、ぜひハンバーガーやタコス
をお試ししてみてくださいね。

BULLDOG CAFE(ブルドッグカフェ)
住所:神奈川県横浜市戸塚区汲沢8-19-3 東明ハウス1F
アクセス:横浜市営地下鉄ブルーライン「踊場駅」から徒歩約6分
TEL:045-410-7661
営業時間:11:00-22:00
定休日:木曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。